私がやっている資産形成の一つとして、
前回は『明治安田生命 かんたん持続成長プラス』をご紹介しました。
今回は第2弾!
母からサプライズ
きっかけは、30代になって、結婚後に母から渡された私名義の通帳です。
実家にいた頃、毎月生活費として数万円母に渡していたんですが、それを母は使わずに結婚後の資金として貯めておいてくれていました。
これが、結構まとまった金額になっていたんです。
いいカモに間違いない。。
引っ越しを機に、通帳の住所変更をしようと銀行に行ったら、
預金残高を見た銀行の担当者の方に声をかけられて「使う予定の無いお金なら、将来のために運用してみてはいかがですか?」と言われました。
私は、いいカモだろう。。と思いつつも、、
そこで色々紹介された商品の中から、こちらを選びました!
外貨建ての個人年金保険
第一フロンティア生命の『プレミアカレンシーM2』という商品です。
プレミアカレンシーM2 | 商品一覧 | 第一フロンティア生命
※現在は新規の取り扱い終了していました。
保険商品という点では前回と同じなんですが、種類も預け入れ期間も全く違います。
種類としては「個人年金保険」というものです。
個人年金保険とは・・・
公的年金や企業年金では老後の生活資金に足りないと考えられる場合に、資金を補う目的で加入するもの。
契約の時点でいつ受け取るのかを決め、保険料を払い、決めた年齢に達したら年金を受け取ることができる。
ざっくり言うとこんな感じです。
その名の通り、本来はご年配の方が老後の資金のために短期間運用する目的で作られた金融商品で、私のような若い年齢の人間が入るのは珍しいことだそうですw
なのであまり参考にならないかもしれないですが…ww
この個人年金保険のメリットは、契約時に決めた年齢まで保険料を払い続ければ、保険料はプロの手で運用されて、結果収めた保険料以上の年金が受け取れること💡
そしてこの『プレミアカレンシーM2』は、日本円ではなく外貨で運用する保険です。
選べる外貨は米ドル、ユーロ、豪ドルの3つ。
運用の期間も3年、5年、6年、10年から選ぶことができて、期間が長いほど利率も高くなります。
ただし、解約時点での市場金利が反映されるので、結果的にマイナスになってしまう可能性も0では無いです。
それと、契約満期より前に解約してしまうと解約返戻金が保険料の総額より少なくなってしまいます。
私は5年間にしました。
理由はちゃんとあるんですが、また次の記事でお話します。
保険料は契約時に一括納付で、あとは放置するだけ。
満期になると保険会社から連絡が来るそうです。
後から知ったことなんですが、通常、個人年金保険は一般の生命保険控除と枠が異なり、最大4万円の保険料の控除が受けられます。
控除されただけ課税対象の所得金額が減るので、所得税や住民税を抑えることができます◎
ただ、、、
外貨建ての場合は一般の生命保険控除と同じ枠になってしまうそう💀ガーン
外貨建て保険は円安のときに解約するほうが受け取れる金額が増えるので、今のまま円安が続いてくれたらな。。。🙏と祈るばかりです。
来年には満期を迎えるので、どれくらいプラスになったのかまた追記したいと思います✨