30代夫婦の賃貸シンプル生活

30代、既婚子なし。賃貸だけどおしゃれにラクして暮らしたい。そして少しだけ余裕のある生活を送りたい。

子宮鏡下手術体験記 2日目

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手術前日はこちら。

手術当日

 

いよいよ手術当日。

 

朝から絶食。朝7:00以降は水も禁止になりました。

 

看護師さんが手術までの流れを説明してくれて、点滴を替え、手術着に着替えました。

 

手術中は同じ体勢で長時間いるので血栓のリスクがあるらしく、医療用の弾性ストッキングを渡され履きました。

 

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それと、夜用のナプキンを出しておくように言われました。

 

術後の出血に備えて、手術中にパンツをT字帯に履き替えさせてくれて、ナプキンを装着してくれるそうです。

 

恥も何もあったもんじゃないですね😅

 

その後、麻酔科の先生のところへ行き、全身麻酔の説明を受けました。

 

体温と血圧測定をして、あとは手術まで病室で待機。ドッキドキ💔

 

夫に連絡をして、来てもらいました。

 

コロナの影響でもちろん病室には来れないので、病棟の待合所のようなところで待機してもらい、手術の時間になると一緒に手術室まで歩いて移動しました。

 

手術室の手前の待合室で夫と別れ、手術の助手の方?に連れられて手術室に入りました。

 

手術室には、先生と助手の方数名、麻酔医さんがいました。

 

ドラマで見たような広い手術室の真ん中に手術台がポツンと。

 

手術台に腰掛けると、上半身裸になるように言われました。タオルで隠してくれつつ、そのまま手術台に寝転がります。

 

マスクの上から酸素マスクが載せられました。

 

「gaseriさん、じゃあ今から手術始めますね。」

「麻酔を入れていきます。だんだん眠くなりますよー。」

 

すぐに視界がボヤけ始め、あ、あ、来る、、、、

 

落ちました(-_-)zzz

「gaseriさん、手術終わりましたよ。」

 

肩をトントンと叩かれて目を覚ましました。

 

先生に「これが取ったポリープですよ。」とクチャクチャっとしたものを見せられました。

 

ベッドで移動しているところで、ぼんやり横を見ると夫がいました。

 

「お疲れ様。わかる?」

 

「うん。」

 

意識がぼんやりとしてたので一言だけ答えた気がします。

 

夫とはその一瞬でさよならw

 

と妻はいっていますが、実際は病室の階まで一緒にエレベーターに乗って何回か声をかけていますww

 

そこからまたすぐ眠ったのか、次目を覚ましたときには病室のベッドにいました😪

 

手術は2時間ほどで終わりました。

 

どれくらい寝ていたのかはわからないけど、目を覚ますと激しい腹痛に襲われました。

 

人生で一番重い生理痛って感じ。

 

体があらゆる管や装置に繋がれていたので寝返りを打つこともできず、ひたすら唸って頭を左右にバタバタして苦しみました💀

 

あまりに痛がるので、看護師さんが先生に連絡して痛み止めの座薬を入れてくれました。

 

座薬ってことは実は退院時の領収書を見て知ったことで、あまりの痛みに座薬を入れられた記憶も無かったです😅💊

 

痛み止めを入れてもらえるまで体感的には30分くらいに感じました。その時間がとにかくひたすら辛かった・・・😭

 

病室の他の方たちに私の唸り声をずっと聞かせてしまっていたと思いますw

 

薬が効き始めるまでもすごーくすごーく長く感じました💨

 

徐々に和らいでいく痛み。でも鈍痛がなかなか消えなくて看護師さんに訴えたら、次に痛み止め投与できるのは6時間後とのこと😱

 

耐えられるんだろうか…と思ったけど、1時間以上経つと痛みはほぼ無くなりました。

 

そこからは穏やかな時間✨

 

足には血栓防止のフットポンプが付けられていて、これが気持ちよかった〜😌🎶

 

なんならもっと強く揉んでほしいって思ってましたww

 

そこからまた少し眠って、外が薄暗い時間に目が覚めました。

 

その間も看護師さんが何度も様子を見に来てくれていて、T字帯を開けて出血の具合を見たり、点滴の確認、体温と血圧測定も頻繁にありました。

 

フットポンプも外れて、体を起こせるように。

 

でも足のむくみが酷くてすごくだるかったので、足首を動かしたり手で揉んだりして過ごしました。弾性ストッキングが無かったらどうなっていたことか…

 

麻酔で深く眠ったからなのか、一度目が覚めると今度はなんだかやたらスッキリしてしまって、そこからは全然眠れませんでした😲

 

寝返りが打てないから体が痛いし、前日と変わらず物音がすごいので気になる。

 

私以外の人に夕飯が配られるのを聞いて、いいなぁ…とは思ったけど、不思議とお腹は空きませんでした。

 

夫に目を覚ましたことを連絡。

 

術後目を覚ましてからの激しい腹痛について愚痴りましたw

 

その後はまたイヤホンで音楽を聞いて過ごしました。

 

深夜も血圧、体温測定は続きました。

 

つづく