体外受精の相談のため、診察に行きました。
体外受精とは何かを学ぶ
私の通うクリニックでは最初に動画を視聴しました。
内容は
- 体外受精の歴史
- 年齢別の成功率
- 男性不妊、女性不妊の原因
- 採卵、顕微授精、凍結など様々な処置の方法
などなど。
その後、渡された資料に沿って看護師さんから説明を受けました。
- 今後の流れ
- リスク
- 費用
今後の通院スケジュールに関しては、排卵誘発の方法によって色々なパターンがあって、先生の判断で決まるとのこと。
いずれにしても5〜7回は通院が必要になるそう。
リスクに関しては、
- 卵巣過剰刺激症候群・・・本来1度の周期に1個しか作られない卵胞をホルモン剤によって多数形成させることによって卵巣が腫れて、結果腹水が溜まり最悪の場合腎機能障害、電解質異常、血栓症、呼吸障害などが起こる
- 多胎妊娠・・・自然妊娠に比べると頻度が上がる
- 流産・・・自然妊娠と比較して高い(約20〜25%)
- 子宮外妊娠・・・自然妊娠と比べると3倍(約5%)
という説明がありました。
費用に関しては、今年の春から体外受精が保険適応になったことで、保険診療か自費診療かを選べるというところが大きなところでした。
自費診療を選ぶメリットは、保険外の治療や投薬を受けられるところ。
私達夫婦は原因不明不妊で、特別に必要な治療や薬も無いし、そもそも自費で払えるはずが無いのでw迷わず保険診療を選びました。
旦那は感染症検査を受ける
その後、旦那は感染症検査(血液検査)を受けました。
渡された資料を自宅でしっかり読んで、リスク説明などの同意書にすべて署名をして次回持ってきてくださいと言われてこの日は終了。
次回は、排卵誘発の方法が決まり今後の詳細スケジュールの決定と、私の術前検査の予定です。
つづく