30代夫婦の賃貸シンプル生活

30代、既婚子なし。賃貸だけどおしゃれにラクして暮らしたい。そして少しだけ余裕のある生活を送りたい。

【不妊治療】胎嚢確認から1週間後の診察

この日も出血は少量ながらまだ続いています。

診察室で

 

今日は内診で赤ちゃん👶の心拍が確認できるかもね、と先生に言われていました。

 

内診前に先生に出血があることを伝えました。

 

先生「うーん…とりあえず子宮見てみるね」

 

そう言われて内診台へ。

 

いつものようにモニターに映る子宮の映像を見る私。

 

、、、無い。

 

、、、、、、明らかに無い。先週見えていた胎嚢が無い。

 

素人の私にもわかりました。

 

先生は無言で黙々と検査を続けます。

 

先生「結果は診察室でお話しますね」

 

私「はい」

 

…その時点ですでに私泣いていました。

 

待合室に戻ったときに泣いてるわけにはいかないので、下着とスカートを履きながら「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせて、ティッシュで涙を拭いて戻りました。

 

その後、診察の前に妊娠検査薬をやるように言われました。

 

いやそれってやっぱり、ダメってことじゃん泣

 

トイレで検査薬をやりながらまた泣きました。

 

結果は陽性。

 

診察室に呼ばれました。

 

先生「gaseriさん、胎嚢がね、はっきり見えなくなっちゃったのよ」

 

先生「ただまだ検査薬が陽性だから、hCGホルモンを調べるために血液検査をします。エストラーナテープは帰宅したらすぐ剥がしちゃってね。膣剤も今日で終了。」

 

今後数日のうちに大出血や強い腹痛があるかも、とも言われました。

 

泣きそうな自分を抑えて、診察室を出ました。

 

家までの帰り道がどれだけ長く感じたか。。。

 

先週の妊娠判定で違う色に見えていた世界が、また違う色に変わった感じがした。

 

この日は1日中泣き続けました。旦那が帰宅したら抱きついてまた盛大に泣いてしまった😭

 

出血があったときからある程度覚悟はしていたつもりだったけど、やっぱり想像以上に辛かったです。

 

久々にこんな号泣したなぁ。

 

しかも次の日は仕事。なんでこんなことがあった翌日に働かなきゃいけないんだろ。。。

 

気持ちが不安定なまま仕事に向かう私を、旦那はめちゃめちゃ心配していました。

 

ここからは愚痴です…

 

職場の人には伝えていないので、気を使われなくていい反面、いつもどおりに笑顔で働かなきゃいけない辛さもあり。

 

サービス業なので、1人欠けたら回らない。自分のペースで仕事はできない。流産しようが何しようが朝からフル回転です💀

 

日本は仕事においても忖度が当たり前。

 

事情がある人も周りに迷惑をかけると思うと休めない。これって日本人の性格のせいにしがちだけど、国をあげてどうにかすべきことなんじゃないかな。

 

拘束時間長すぎ、経営者が従業員に還元しなさすぎ、仕事効率悪すぎ、ストレス抱えすぎ。

 

全部出生率低下の原因になってると思う。

 

この日仕事でクレーム野郎につかまりましたが、私がしてるのは慈善活動じゃない💢給料のために働いてんだよ💢

 

客側の自分勝手なわがままをこちらが全てペコペコと謝罪して受け入れるのが当たり前だと思ってるバカな客が一定数います。自分を客観視できない人。周りの立場に立って物事を考えられない人。

 

流産で心が乱れていたこともあって、この日のクレーム野郎には優しくできませんでした。

 

30分くらい大声で罵声を浴びせられるなんて…ものすごく体に堪えた_| ̄|○

 

話が逸れて愚痴オンパレードになっちゃいましたがw、仕事はなんとか乗り切りました。

 

幸いこの日は出血も少量で腹痛も起こりませんでした。

 

次へ続く