こんにちは、gaseriの夫です。
昨年はじめて自作PCを作ったのですが、
先日、ハイエンドなグラフィックボードをまさか!?のルートで
手に入れることができましたので、ご紹介できればと思います!
友人からタダで譲り受ける
以前購入したグラボは
『ASUS NVIDIA GeForce GTX1050TI搭載ビデオカード オーバークロック メモリ4GB PH-GTX1050TI-4G』というものを選びました。
※当時購入した時より価格は下がってますね。。😿
以前の記事でも述べていましたが、
当時から世界的な半導体不足の影響や仮想通貨のマイニング需要があって、
価格が高騰したグラフィックボードには二の足を踏んでいました。
そんな中、どうしてハイエンドなグラフィックボードをGetできたかというと、、
仮想通貨のマイニングをしていた友人が、近頃の仮想通貨の価格暴落でマイニングしてもあまり稼げなくなり、
使用しなくなったGPUの処分をどうするか考えていたようなんです。
そんなときに運よく私が自作PCを作って、グラボをケチった話を思い出してくれたわけですね。
そして何のお告げか、使わなくなったグラボをタダで譲ってくれたんです!!!
友人曰く、マイニングするために毎晩、高い負荷をかけて使用していたGPUなので、
いつ壊れてもおかしくない。ということでタダになったわけです。
現状何も問題なく稼働しているので、
本当にありがとう。。感謝です。
ZOTAC 『GEFORCE GTX 1080 Ti AMP EDITION』
そんな経緯で、譲ってもらったグラフィックボードはこちら。
2022年2月時点でも購入するには10万円以上するグラボでした💦
(中古オークションでも5万円以上はしています。)
RTXシリーズが発売される前まで最上級グラボとして君臨していたこと、
耐久性があって壊れづらいという点で、
いまだに需要はあるグラフィックボードのようです。
やっぱ返して。と言われないか不安になってきました。。
自作PCに1080 Tiを組み込む
グラフィックボードを交換した自作PCがこちら!
配線はカオスになりましたが、いい感じにごっつくなりました!w
将来的にハイエンドなグラボに交換するために、
CPUはRyzen 7 3700X、750W電源ユニットとケチらずにPC構成組んでおいたので、
グラボを交換するだけで済みました。
また、PCケースの以下仕様も満たしていました。
「最長330mm、最大幅156mmまでの3スロットの大型グラフィックボード搭載可能」
全長300mm、幅148mmの2スロットグラフィックボードなので寸法OK。
まず、マザーボードのPCIスロットのロック解除、
PCケースとの2スロット分の固定ねじを外して、1050 Tiを取り外しました。
あっという間に外れます。
短い間だったけど、1050 Ti ありがとう!
さっそく、1080 Tiを準備。
ASUSの1050 Tiと違って、ZOTACの1080 Ti には補助電源が必要なので、
GPUと電源ユニット間を8Pin ×2本のケーブルで配線して、
PCケースにグラボを固定しました。
元々電源ユニットに付属している電源8pinケーブルは、
全て分岐しているタイプだったのですが、分岐は使用せず、贅沢に使用しました。
そのおかげで思っていたよりも補助電源が前に出てしまって、ガラスパネルにケーブル部が干渉。。😨
肝を冷やしましたが、ケーブルの根本をほぐして曲げてあげたら、ガラスパネルには接触しつつも、なんとか収まりました。だんだん馴染んできます。
配線も多くなり、ガラスパネルにも干渉しているので、もっと取り回しが良いケーブルやL字タイプのケーブルに交換したいです。
※ネットで調べると、分岐している電源ケーブル1本だけで配線しても特に問題は起きていないと報告されている方がいますので、配線本数を減らすか迷っています。
自己責任でお願いします!
高フレームレートでゲームや3Dモデリングできる!!
この自作PCなら、高フレームレートでゲームを快適に遊べるかと思います!
早速APEXやってみましたが、140FPSくらい出て、ぬるぬる動いています!!
ちなみに、ZOTACのロゴも専用ソフトをダウンロードするとLED色を変更できるので、ブルー&ホワイトでカラーを統一してみました。
次回はグラボを交換してみて、どんな感じかをご紹介できればと思います!