前回の記事でお話した、診察前に毎回呼ばれる部屋。
問診票の確認
初診のときは、事前に書いて渡してあった問診票について丁寧に確認がありました。
- いつから妊活をしているか
- 基礎体温をつけているか
- 夫婦生活はどれくらいあるか
- 生理の周期
などなど
直接聞かれるとちょっと恥ずかしいけど、問診票に書いていることを確認されるだけなのでひたすらハイ、ハイって言ってるだけだったのでよかったです🤭
検査内容の一覧の紙を渡され、それぞれの内容と費用、どのタイミングで受けられるのかが書かれていました。
いよいよ先生とご対面
次はいよいよ診察室へ。
先生は落ち着いた雰囲気のおばさまでした。
検査の一覧表を元にそれを調べる意義の説明があり、「まずは今日この検査をして、あとはこの順番でやっていきましょう」と書き込んでくれました。
検査によっては「これは必ず受けたほうがいいです」ってものと、
「受けるかどうかはよく考えてあなたが決めていいですよ」ってものとがありました。
でもそんなこと言われても自分じゃよくわからないし……一通り全部受けたほうが安心なのかな?
実際に受けた不妊検査は6つ
不妊検査の項目として挙げられたものを、私達が実際に検査を受けた順番に載せます。
- 超音波検査(保険診療と自費診療どちらも可)・・・子宮と卵巣の状態を見る
- 血液検査(自費診療)・・・貧血の有無、肝炎や性感染症への感染の有無、甲状腺機能を調べる
- 高温期検査(保険診療)・・・着床期の子宮内膜の状態を調べる
- 精液検査(自費診療)・・・👨の精子を作る機能を調べる
- 卵管通水検査(自費診療)・・・卵管の透過性、子宮奇形の有無を調べる
- フーナーテスト(自費診療)・・・精子の子宮腔内への通過性を調べる
この他に、私が受けなかったものが1つ。
- 抗ミュラー管ホルモン検査(自費診療)・・・卵巣の予備機能を推測する検査
要約すると、卵巣の中にどれくらい卵子の数が残っているかを調べるもの。
この卵子の数は女性が生まれたときをピークにどんどん減っていきます。
今現在でどれくらい残っているかを調べることで、不妊治療をどれだけ急いでやらなくてはいけないかの目安になるそう。
私の場合、この検査を受けようが受けまいが不妊治療をすぐに始めるつもりでいたので、別に知らなくてもいいかなー?という感じでした。
この判断が後々どう影響したかしなかったか…そのあたりはまた記事の中で書こうと思います😙
つづく