30代夫婦の賃貸シンプル生活

30代、既婚子なし。賃貸だけどおしゃれにラクして暮らしたい。そして少しだけ余裕のある生活を送りたい。

【不妊治療】体外受精でかかった医療費、公開します。

体外受精、結局トータルいくらかかったんだ?🤔

 

私自身もちゃんと把握できていないので、書いてみることにしました!

体外受精でかかった金額

 

相談に行った日〜採卵〜移植〜着床〜胎嚢確認までの料金を時系列で載せます。(身バレ防止のため10円以下切り捨てています)

 

★初診★ 2人で11,200円

 体外受精に進む旨の相談に行った日。

 人工授精からの体外受精への移行だったので、私は再診療のみ。

 夫は採血による感染症検査(自費)

 

★2回目★ 2人で7,900円

 夫の感染書検査の結果報告

 私の術前検査(体重、血圧、心電図、採血)

 

★3回目★ 16,700円

 採血(抗ミュラー管ホルモン)、超音波

 前回の検査結果報告

 自己注射ゴナールエフと内服薬クロミッド

 

★4回目★ 12,000円

 採血、超音波

 自己注射オビドレル、ガニレストと内服薬ボルタレン、カバサール

 

★5回目★ 29,000円

 採卵当日

 ボルタレン坐剤、ボルタレン、フロモックス

 

★6回目★ 47,000円

 超音波

 顕微無しの体外受精、胚培養

 

★7回目★ 23,700円

 超音波、胚凍結

 

★8回目★ 3,700円

 生理3日目

 超音波、エストラーナテープ開始

 

★9回目★ 7,400円

 超音波、エストラーナ、ルテウム坐剤

 

★10回目★ 36,500円

 移植当日

 フロモックス

 

★11回目★ 1,900円

 採血(ホルモン値検査)

 

★12回目★ 5,100円

 採血(妊娠判定)

 エストラーナ、ルテウム

 

★13回目★ 9,000円

 胎嚢確認 超音波(自費)

 エストラーナ、ルテウム(保険)

 

通院13回の合計211,100円

 

高額療養費で戻ってきた金額が全部で81,300円。

 

実際の自己負担額は129,800円でした。

 

高額療養費は月単位で計算されるので、極力高い検査や手術は一月内収まると助かるよね。

 

とはいえ、生理周期などで受診日が決まる不妊治療はもう運ですww

 

私の場合、夫の保険組合が家族療養付加給付金(高額療養費に加えてさらに自己負担を軽減するための給付金)を出してくれたので、それがとても大きかったです。

 

私ももらうまで知りませんでしたが、国民健康保険や協会けんぽ(自社で保険組合を持たない中小企業が加入する健康保険)にはこの制度は無いそうです。

 

2回目以降は採卵した卵子の数だけ採卵する必要がないので、その分だけ安くなります。

 

愛する人との子供がほしいだけなのに

 

期間がだいたい3ヶ月間、通院トータル13回の間に夫が同伴したのは最初の2回だけでした。

 

結局は女一人の戦いですね💨

 

私が通院している期間中、外国の方が何組かいたんですが、毎回必ず旦那さんが一緒に来て待合室で待っていました。

 

単に暇なのかもしれないし、言葉の問題で一緒に来ているのかもしれないけど、当たり前のように一緒に来てくれる感じ。日本には無いなぁ。

 

会社の理解もなければ、旦那自身が職場に言い出す雰囲気がきっと無い。

 

仕事に行く格好をして、パソコンで作業しながら診察を待っている女性の方を見るとなんだか胸が痛みました。

 

ただ、愛する人との子供がほしいだけなのにね。

 

以上、どなたかのご参考になれば😌✨