こんにちは、gaseriの夫です。
仮想通貨のマイニングブームが去り、ゲームを楽しめるくらいのGPUは前より安価になってきたのですが、
ChatGPTやAI画像生成ブームが訪れ、高価なハイスペックGPUがほしい今日この頃です。RTX5000シリーズも2025年頃に発売予定らしいです。メモリ32GBですって。
記事にするか迷っていますが、最近はAI画像/動画生成でずっと遊んでいます。
SSD 1TBが容量不足に
前回はケースファンやLEDストリップライトで自作PCを光らせました。
その日の気分で自作PCの色を変えて、にやにやしているのですが、PCゲームやAI画像生成をするようになってひとつ問題が。。
1TBもあったSSDの容量があっという間に無くなってしまいました。
ゲームをインストールすると軽く40GBは超えてくるし、AI生成モデルやらダウンロードし出したら100GB以上なんてざらでした。
そこで容量不足を解消するため、マザーボード背面にM.2 SSDを増設することにしました。
SKhynix『Platinum P41 SSD PCle NVMe M.2 2TB』
今回購入したSSDはこちら。
SKhynix『Platinum P41 SSD PCle NVMe M.2 2TB』
このNVMe M.2 SSDですが、某家電量販店で見つけました。
ファイナルファンタジーの世界感に惹かれました。闇のクリスタルが欲しくて。。
というのは嘘です。
自作PCに組付けているM.2 SSDはPCle 3.0規格のものですが、こちらはPCle 4.0規格。
サムスン『MZ-V7S1T0B / IT NVMe M.2 SSD 970 EVO Plus 1TB』
↑ 最初に購入したPCle 3.0規格のNVMe M.2 SSDです。
読み込み速度/書き込み速度が噂では2倍になるらしく、自作PCのマザーボードに対応していることから購入に踏み切りました。
PCle 3.0規格のSSD 1TBはマザーボード背面のスロットへ移動し、PCle 4.0規格のSSD 2TBはヒートシンク付きのマザーボード正面のスロットに組付けました。
Mni-ITXはコンパクトであるが故に部品交換や増設となると大変です。
部品干渉しないスレスレを狙って組み上げているので、マザーボード正面のSSDスロットを交換するということがどういうことか。お察しください。。
※SSD逆さに写っておりますが、お許しください。
M.2 SSDストレージの転送速度を計測
なんとか組付けが完了し、ストレージの初期化も終えて2つ目のSSDを使用できる状態となりました。
そこで、自作PCを評価する時に使用した「CrystalDiskMark」というベンチマークソフトを再び使用してみました。
PCle 3.0規格のSSDの転送速度の計測結果はこちら。
本当に2倍になっているのか、ストレージの転送速度を計測してみると、
確かに1つ目のM.2 SSDと比べると、ほぼ倍の転送速度になっています!
実際に使ってみましたが、写真や動画をコピー/貼り付けした時の転送速度が過去最高に早いです。爆速といってしまって良いかもしれません。
まとめ
今回のPCle 4.0規格のNVMe M.2 SSD 2TBを増設したことで、自作PCの容量が合計で3TBになりました。HDD無しでもいまのところ問題ないです。このままSSD Only PCで突き進む気がします。
PCle 4.0規格のSSD搭載したノートパソコンはOS起動ぜったい早いはず。国策でSSD搭載ノートPCを会社員に配布したら、嫌でも日本の生産性上がるんではないでしょうか。
CPUやメモリも大事ですが、ストレージもケチらず良いもの選んだ方がいいですよ。
ご参考まで。